home
***
CD-ROM
|
disk
|
FTP
|
other
***
search
/
Nikkei Mac 20
/
NIKKEI-MAC-CD-VOL-20-1998-12.ISO.7z
/
NIKKEI-MAC-CD-VOL-20-1998-12.ISO
/
オンラインソフト
/
12.グラフィックス
/
ImageViewer-J
/
ImageViewer-J 4.61 68K.sit
/
ImageViewer-J 4.6.1
/
書類
/
プリファレンス
< prev
next >
Wrap
Text File
|
1998-06-01
|
12KB
|
262 lines
最終改定日:98/5/31
バージョン:ImageViewer-J 4.61
このファイルには以下の内容が含まれています:
プリファレンス
表示オプション
画像表示オプション
ファイル・オプション
一般オプション
プレビュー&アイコン・オプション
HTML コンタクトシート・オプション
■プリファレンス
ImageViewer-J は、その動作と表示環境に影響する多くのオプションを持っています。各オプションカテゴリを選択するには、プリファレンス・ポップアップメニューを使います。なお、特に重要なのは、プレビュー&アイコンと画像表示です。
*出荷時設定に戻す:全てのカテゴリの全ての値を初期値に戻します。
*キャンセル:変更を無効にして、ダイアログを閉じます。
*OK:現在の設定を新しいプリファレンス設定として適用します。ただし、いくつかの設定は ImageViewer-J を再起動するまで有効になりません。
プリファレンスを確認あるいは設定するには、編集メニューから“プリファレンス”コマンドを選びます。
注意:ImageViewer-J は、アプリケーションを終了すると、現在の設定をプリファレンスファイルに保存します。
■表示オプション
●起動時:
*表示:最初のウインドウが開かれた際に、常にこの表示形式になります。好みの表示形式に設定してください。
●色:
*メッセージテキスト:指定した色が、メッセージボックス内のテキスト表示色になります。
*メッセージ背景:指定した色が、メッセージボックスのテキスト背景色になります。
*プログレスバー:指定した色が、プログレスバーの色になります。
●自動ブラウズ:
*間隔:次の画像を表示するまでの秒数。
*繰り返す:チェックしておくと、最後のファイルの次に最初のファイルを表示します。チェックされていないと、最後のファイルを表示したところで止まります。
*エラーメッセージをスキップ:チェックしておくと、エラーを無視します。チェックされていないと、エラーが起きたところで自動ブラウズを中止し、エラーメッセージを表示します。
*表示画像をディザリング:チェックしておくと、画像が表示される際にディザリングします。通常は、この方が表示がきれいです。チェックされていないと、画像は表示時にディザリングされません。
*ファイルを開いた時にカスタム・カラーパレットを作成:チェックしておくと、画像を調べて、最も頻度の高い色を基にカラーパレットが作成されます。これは表示に数秒を要しますが、256 色表示での表示品質を著しく向上させます。チェックされていないと、パレットは作成されません。256 色以上の表示ではチェックを外しておいてください。
制限:画像内の色の変化がスムーズでない部分で“汚れ”たようになってしまうことがあるので、パレット作成の方法にまだ改善の余地があるようです。
*半透明ドラッグ:チェックしておくと、可能なら、半透明ドラッグが実現します。チェックされていないと、ドラッグ中もドラッグ枠だけが表示されます。
■画像表示オプション
●画像:
単一画像表示形式用:
*枠線:ポップアップメニューからオプションを選びます。画像表示の際に周囲に枠が付きます。
*色:背景色を選びます。
*パターン:背景のパターンを選びます。
*色を使う/パターンを使う:色あるいはパターンのどちらを使うか指定します。
●リスト:
テキスト以外のリスト表示形式用:
*X枠線:ポップアップメニューからオプションを選びます。リスト項目間を区切る枠が付きます。
*枠線:ポップアップメニューからオプションを選びます。画像表示の際にリストの各画像(プレビューあるいはアイコン)の周囲に枠が付きます。
*色:背景色を選びます。
*パターン:背景のパターンを選びます。
*色を使う/パターンを使う:色あるいはパターンのどちらを使うか指定します。
ヒント:独自のパターンを追加したければ、好みのリソースエディタを使って ImageViewer フォルダ内の“パターン”ファイルに追加してください(リソースタイプは'ppat')。ImageViewer-J は、このファイル内の ID 200 以降でリソースが見つからなくなるまで(つまり 200 以降は連番でなければなりません)の全 'ppat' リソースを使えます。
■ファイル・オプション
●転送:
*先:“転送”コマンドで転送が行われる対象のアプリケーションを表示します。
*アプリケーション指定:クリックすると、転送先アプリケーションを指定するダイアログが開かれます。
制限:現時点では、転送先アプリケーションは1つしか指定できません。
●プラグインフォルダ:
*は:起動時に PS プラグインを探すフォルダを表示します。
*フォルダ指定:クリックすると、プラグインフォルダを指定するダイアログが開かれます。
*プラグインをロードしない:チェックされていると、起動時にプラグインをロードしません。
*ファイルリスト作成時にサブフォルダを検索:チェックしておくと、“開く”ダイアログでフォルダ閲覧が選ばれた時に、基本フォルダ(選ばれたフォルダまたは選ばれた画像が納められたフォルダ)内の全てのフォルダ内も、ファイルリストへ追加するファイルがあるかどうか調べられます。チェックされていないと、基本フォルダ内のファイルだけが、対象となります。
ヒント:常に一度に1つのフォルダしか使わないなら(つまりサブフォルダが存在しないなら)、このオプションは意味がありません。しかし多くのサブフォルダを持つフォルダあるいはボリュームを表示させると、リスト構築に時間がかかります(概要ファイルのファイルリストを参照)。
*キーワードおよびコメントの変更を自動保存:チェックしておくと、現在のファイルを他のファイルに移動したり、終了した際に、キーワードおよびコメントの変更が自動的に保存されます。これはキーワードおよびコメントを変更するために、“別名で保存”を実行しなくて良いので便利です。チェックされていないと、他のファイルへ移動した際、あるいは終了時に、変更を保存するかどうか確認されます。
*取消有効:チェックしておくと、“取り消し”が使えます。このオプションは処理を若干遅くすると共に、一時ディスクスペースを消費します。チェックされていないと、“取り消し”は使えません。
*ファイル削除(ゴミ箱へ移動しない):チェックしておくと、ファイルはゴミ箱へ移動する代わりに、削除されます。チェックされていないと、ファイルはゴミ箱へ移動されます(ファイル・ファイルの“ファイルをゴミ箱へ移動/ファイルを削除”を参照)。
**注意:ゴミ箱へ移動ではなくて、ファイルの削除を選ぶ場合は、よく考えてください。一度削除されたら、ファイルを復活させることはできません。**
*ファイルリストをソート:チェックされていると、ファイルリストはアルファベット順にソートされます(日本語名のファイルは正しくソートされません)。これは複数のフォルダから構築されたリストにだけ有効です。
**注意:画像リストを HTML ページに保存する場合、この設定のチェックを外しておかなければなりません。**
■一般オプション
画像がクリップボードへコピーされる際:
●クリップボードへの保存品質:
*直接ピクセル:クリップボード用に PICT が作成される際、画像データは直接コピーされます。
*ディザ化ピクセル:クリップボード用に PICT が作成される際、画像データはディザリングされます。
●クリップボードへの保存解像度:
*印刷サイズ:クリップボード用に PICT が作成される際、画像の dpi が使われます。
*スクリーンサイズ:クリップボード用に PICT が作成される際、スクリーン dpi(72 dpi)が使われます。
*サウンド・オン:チェックしておくと、削除などの特定の操作時にサウンドが鳴ります。チェックされていないと、サウンドは鳴りません。
■プレビュー&アイコン・オプション
作成するプレビューのタイプおよびいつプレビューとアイコンを作成するか、細かく指定することができます。
注意:作成オプションの“ファイルを開く時”か“ファイルを保存時”の少なくともどちらかがチェックされていないと、自動的にはプレビューもアイコンを作成されません。どちらもチェックされていないと、手動でプレビューを作成することになります(ファイル・ファイルの“プレビューおよびアイコン作成”を参照)。
●プレビュー作成:
*常時:常にプレビューは作成されます。
*設定が異なる場合のみ:画像に明白な変更が加えられたかどうか、サイズを比較する簡単な試験を行います。完全な試験を行っても良いのですが、すると大した変更でもないのに新しいプレビューが作成されることになるかも知れません。それでは時間が無駄になってしまうでしょう。
*存在しない場合のみ:画像ファイルにプレビューが存在しない場合にだけ、プレビューが作成されます。
*なし:プレビューは作成されません。
●プレビューサイズ:
注意:プレビューは、常に縦横比を保ったまま作成され、指定した領域を埋めるために変形されることはありません。つまり指定した領域は、プレビューの最大サイズになります(縦横が同じ場合)。
*80 x 80:領域サイズは、80 x 80 ピクセルです。
*120 x 120:領域サイズは、120 x 120 ピクセルです。
*160 x 160:領域サイズは、160 x 160ピクセルです。
*その他:40 から 160 までの任意の値を指定することができます。
●プレビューの圧縮:
*JPEG:作成されたプレビューは、JPEG 圧縮されます。結果として、プレビューのサイズは小さくなりますが、作成および表示によけいな時間がかかります。このオプションを使うにには、色数はフルカラーでなくてはなりません。
*なし:作成されたプレビューは圧縮されません。結果として、プレビューのサイズは大きくなりますが、作成と表示は高速です。
●オプション:
*色数:フルカラー/数千色/256 色から選びます。この設定は、プレビューのサイズと品質に大きな影響があります。一般的には、数千色がサイズと品質のバランスがよいようです。
*ディザリング:チェックしておくと、プレビューが画像から縮小生成される際にディザリングされます。チェックされていないと、ディザリングされません。実際には画像がプレビューとして縮小される際には、自動的にディザリングが起きているのですが、縮小がほとんどないくらいに画像が小さい場合は、この設定が品質に影響があります。
●カスタムアイコン作成:
*常時:常にアイコンは作成されます。
*存在しない場合のみ:画像ファイルにアイコンが存在しない場合にだけ、アイコンが作成されます。
*なし:プレビューは作成されません。
●アイコンタイプ:
左から右へ、上から下へ:
*変形、耳なし:アイコンは 32 x 32 の領域を埋めるために変形され、耳は付加されません。
*変形、耳あり:アイコンは 32 x 32 の領域を埋めるために変形され、耳が付加されます。
*比率維持、耳なし:アイコンは 32 x 32 の領域を埋めるために変形されず、耳は付加されません。
*比率維持、耳あり:アイコンは 32 x 32 の領域を埋めるために変形されず、耳が付加されます。
*ファイルを開く時に作成:チェックしておくと、ファイルが開かれる際に、上のプレビューおよびアイコン作成設定に基づき、プレビューおよびアイコンが作成されます。
*ファイルを保存時に作成:チェックしておくと、ファイルが保存される際に、上のプレビューおよびアイコン作成設定に基づき、プレビューおよびアイコンが作成されます。画像に変更加え、それがプレビューおよびアイコンに反映するようにしたい場合、便利です。
ヒント:アイコンがプレビュー作成時に作成されたのと同じ縮小画像を利用できるので、アイコンはプレビューを作成するときに一緒に作成した方が効率がよいでしょう。
■HTML コンタクトシート・オプション
HTML ページの作成方法、そしてそれらのページの内容について、設定を行います。
●リンク:
画像、画像ページ、そしてインデックスページの関係を定義します。
*画像に直接:画像ページは作成されません。インデックスページから直接画像へリンクされます。
*画像ページへ:各画像のために、画像ページが作成されます。
*画像ページへ(テーブル):各画像のために、単一セルのテーブルを使って画像ページが作成されます。これは画像の周囲に枠を描画するためのオプションです。
●インデックス・ページ:
インデックスページの内容を定義します。
*行/列:各インデックスページのテーブルの行と列の数を指定します。指定した数に達したら、次のページが自動的に作成されます。
*枠:テーブル枠のサイズをピクセル単位で指定します。
*セルパッディング:セルの枠と中身の間隔を、ピクセル単位で指定します。
*セル間隔:テーブルの枠とテーブル内のセル、そして競るどうしの間隔を、ピクセル単位で指定します。
●画像ページ:
画像ページの内容を定義します。
*枠:テーブルの枠のサイズを、ピクセル単位で指定します。
*セルパッディング:セルの枠と中身の間隔を、ピクセル単位で指定します。
*セル間隔:テーブルの枠とテーブル内のセル、そして競るどうしの間隔を、ピクセル単位で指定します。
*キーワード表示:チェックされていると、ファイルのキーワードが画像の下に表示されます。
*コメント表示:チェックされていると、ファイルのコメントが画像の下に表示されます。
●色:
全てのページに対して、背景色、テキスト、リンク、有効なリンク、そして訪問済リンクを指定します。
●表示:
全てのページに対して、プレビューあるいは画像の上下に表示する情報を指定します。
*ヘッダコメント設定:全てのページに対して、ページの上部に表示されるカスタムコメントを指定します。
*フッタコメント設定:全てのページに対して、ページの下部に表示されるカスタムコメントを指定します。
*プレビュー作成:チェックされていると、インデックスページに実際の画像を縮小したプレビューを作成します。チェックされていないと、プレビューは作成されず、インデックスページでは実際の画像を縮小表示します。どちらの場合でも、プレビューの表示領域は、プリファレンスのプレビュー&アイコンオプションのプレビューサイズの設定に依存します。
以上